
▲ノーベル平和賞受賞者・来日シンポジウム初の映像化!
ムハマド・ユヌスと日本のトップリーダーが伝える21世紀の生き方とソーシャル・ビジネスの可能性とは?
■『世界を変えることは、ファンタジーではありません『
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ムハマド・ユヌスと日本のトップリーダーが伝える21世紀の生き方とソーシャルビジネスの可能性。
ノーベル平和賞受賞者・来日記念シンポジウム初の映像化!
■本編の主な内容
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2011年7月20日に日本で開催された、ムハマド・ユヌスの講演と、パネリストによるディスカッション。
岡田昌治、小山智、藤沢久美、渡邉美樹、ローヴェエル・ヴェルディエがパネリストとして出演。
司会は作家の本田健。
【出演】
ムハマド・ユヌス
岡田昌治(ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センター/九州大学国際法務室副室長)
小山 智(経済産業省 貿易経済局通商金融・経済協力課長)
藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク副代表/社会起業家フォーラム副代表)
渡邉美紀(ワタミグループ創業者/公益財団法人School Aid Japan代表)
ロヴェール・ヴェルディエ(Tafrail Group日本代表)
本田 健(作家)
■著者プロフィール
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ムハマド・ユヌス
1940年、英国統治下にあったバングラディシュの南部チッタゴンに生まれる。チッタゴンカレッジを経て、ダッカ大学を卒業。
フルブライト奨学金を得て渡米し、1969年にヴァンタービルト大学で経済学の博士号を取得した。バングラディシュで、大飢饉後に貧しい人々の窮状を目の当たりにして以来、その救済活動に目覚め、1983年にグラミン銀行を創設。マイクロクレジット(無担保小口融資)で農村部の貧しい人々の自立を支援する手法を全国で展開し、同国の貧困救済に大きく貢献した。これが多くの国際機関やNGOなどの支援活動の模範となり、現在では全世界で1億人以上がマイクロクレジットの恩恵を受けていると言われている。
2006年ノーベル平和賞受賞。他、「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞、世界食糧賞、日経アジア賞、福岡アジア文化賞など数々の国際的な賞を受賞している。また、様々な方法で貧困撲滅を目指すユヌス氏とグラミン銀行は、貧しい人々の住宅、教育、医療などを支援するサービスを次々を開発し、多くのグラミン関連企業を創設して、地場産業の振興、携帯電話やインターネットの普及、再生可能エネルギーの利用などのソーシャル・ビジネスを推進している。
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